慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザインラボ

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Platform Design Labとは

プラットフォームという概念が、ネットワーク社会やネットワーク産業を語る上で重要である、という認識はすっかり定着したように思います。プラットフォームが何であるかについてはさまざまな定義がありえますが、本ラボラトリでは「誰もが明確な条件で提供を受けられる商品やサービスの供給を通じて、第三者間の取引を活性化させたり、新しいビジネスを起こしたりする基盤が提供される場合、その商品やサービスをプラットフォームと呼ぶ」と定義します。たとえばブラウザなどは、多くの企業や個人が他者とつながるプラットフォームになっていますし、クレジットカードも多くの事業者と消費者をつなぐプラットフォームとなっており、それらなしには今日のネットビジネスは考えられません。本ラボラトリはこのように今日の経済、社会において極めて重要な役割を演じているプラットフォームについて、いかに設計すれば、創造的かつ持続的に運営が可能になるかを研究することを目的に立ち上げたものです。

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NEWS

2008年06月04日

慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザインラボ 2008年第1回研究会のお知らせ

日時:

2008年5月27日(火) 15:00~18:00

場所:

慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-Sec Lab
http://www.gsec.keio.ac.jp/access.html

概要:

●テーマ:「地域活性化と人材育成」
昨今、地域ならではの人材育成に注目が集まっています。しかし、本格的な取り組みは始まったばかりといえるでしょう。本シンポジウムでは、各地で先進的な人材育成プロジェクトを推進しておられる識者の方々をお招きし、地域における人材育成の本質に迫ります。また、運営、授業の形態、可能性について会場の方々も含めて議論を行います。このセッションガきっかけとなって、地域から日本を元気にしていく大きな流れにつながっていくことを念願しています。

パネリスト:

星野裕志  (九州大学経済学研究院教授・遠隔参加)
小林俊哉  (北陸先端科学技術大学院大学准教授)
八木陽一郎 (香川大学大学院准教授、慶應義塾大学SFC研究所上席所員)

コーディネーター:

國領二郎 (慶應義塾大学総合政策学部教授)
飯盛義徳 (慶應義塾大学総合政策学部准教授)
松澤佳朗 (慶應義塾大学SFC研究所上席所員)

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研究会日程

[ 2008年の開催予定 ]

第1回研究会  5月27日
第2回研究会  7月24日
第3回研究会  9月30日
第4回研究会 11月21or22日
第5回研究会  1月22日
第6回研究会  3月24日

研究テーマ
  • D技術を活用した情報開示システムの研究
  • 教育プラットフォーム事業モデル及び論理的コミュニケーションコンテンツ開発
  • ネットワーク上の情報共有を軸とした、ヘルスケア・プラットフォームの研究
  • 地域経済自律化のプラットフォーム研究
  • 次世代メディア・プラットフォーム研究
  • オープンソース・ソフトウェア開発や地域ソフトウェア産業育成のプラットフォーム研究
  • 情報プラットフォーム化が経営にもたらす影響力に関する研究
  • 中心商業市街地における電子マネープラットフォーム導入の経営意思決定条件の抽出に関する研究
  • ベンチャー育成のプラットフォーム研究
  • ユビキタスネットワーク化がプラットフォームにもたらす影響
  • 個人のエンパワーメントを実現する情報プラットフォームに関する研究
  • インターネット上の匿名性を活用した情報交換プラットフォームに関する研究

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