[定例研究会] 2011年04月24日
今年度最初のプラットフォームデザイン・ラボの研究会を行います。
日時:5月19日(木) 16:00-18:00
場所:三田キャンパス東館6F Gsec Lab
http://www.keio.ac.jp/access.html
「ICTは地域の役に立つか - 復興につなげるために- 」
地域づくりの要は、新しいつながりの創出だといっても過言ではありません。同じ志を持った地域の人たちが集まり、知縁を形成し、創発をもたらすことで地域はかわります。そのための「銀の弾」として、ICTに期待が集まっています。
今回の未曾有の被害をもたらした東日本大震災において、ICTに求められる役割はますます大きくなりました。地域住民が本当に必要な情報を必要なときに届け、何かの活動につなげていけるようなプラットフォームづくりを推進することは喫緊の課題です。今回は、被害地におけるICTの利活用の現状などについて現場の生の声を報告いただき、効果的なICT利活用や役立てる方策のあり方などを中心に皆さまと議論します。
本シンポジウムが契機となって、地域づくりにおけるICTの新たな役割について関心が高まり、復興の一助となるような実践知の創造につながることを念願しています。
担当:飯盛義徳(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
講演者:澤井史郎氏(いわき市立湯本第二中学校校長)
和崎宏氏(地域SNSひょこむ代表、総務省地域情報化アドバイザー)
政策担当者を予定(現在調整中)
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