慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザインラボ

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全国自治体ＩＣＴサミット

2010年11月26日

　慶應義塾大学SFC Open Research Forum 2010のメインセッションにおいて、全国の市町村の長が集まり、「全国自治体ICTサミット」が開催されました。　本サミットは、情報化を真に市民に役立つものとするために、自治体が主体となって進めるべき情報活用のあり方を考えることを主目的としています。　また、本サミットでは「声明文」が会場全体で承認され、来年度もまたサミットに集うことや、自治体相互に連携して活動すること、情報発信することなどが決まりました。

【日　時】2010年11月22日（月）12:30-14:30 【場　所】六本木アカデミーヒルズ40　SFC Open Research Forum　

◇参加の状況・・・首長参加　２１自治体、代理参加　７自治体
　会場参加者　約２００名　

12:30~12:40(10)　問題提起～「地域に根ざしたICT戦略の考え方」～
12:40~14:00 テーマ別ディスカッション～参加首長との議論～
　・「地域医療とICT」遠野市長
　・「地域の防災とICT」藤沢市長
　・「地域の商業・観光振興とICT」松坂市長
　・「市民が主役となる社会とICT」広島市長・副市長CIO
14:00~14:20(20)　　市民参加・自治体主体によるICT実現のために(自由討論)
14:20~14:30(10)　　声明文発表　
14:30~15:00(30)　　参加者関係者の情報交流会

◇「声明文」の概要・・・２５自治体首長の賛同が得られました

　①ICTの利活用を市民の目線で進め、真に市民生活の質の向上に寄与する
　　　　情報化を進める
　②市民の目線の利活用に向けた意見の集約につとめ、国の政策への反映
　　　　をめざす
　③相互にﾈｯﾄﾜｰｸを構築し、地域の課題解決に繋がる事業に連携し、
　　　　継続的に取り組む

声明文はこちら！

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