慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザインラボ

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創造政策学の創造／環境情報学の創造

[ORF]　2010年11月10日

会場：セッションパーク3

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総合政策学の創造/環境情報学の創造
「総合政策学の創造」は、総合政策学部の必修授業で、SFCの理念や方法論、提供されている機会などを、多様な講師とアクティビティを通して知ってもらい、それぞれの学生が自信の意志と志をもってSFCでの学びに向かってもらうこと、そして、さまざまな実践を見たり、実際に参加したりすることを通じて、社会にイノベーション（革新）をもたらす能力を体得させることを目的としています。授業では極力学生の主体的な参加を促すべく、対話型の授業や学生相互の議論が行われるようにしており、特に「コーカス」（模擬選挙）を通じて、学生に問題発見や問題解決をリアルに体験してもらいました。「環境情報学の創造」は、環境情報系の各領域における問題発見・解決のパラダイムについての学習を目的とする授業です。2010年度春学期では、どの研究プロジェクトでも共通に求められる「物を作る能力」「そのための仕組みや構造を考える能力」を獲得し、「創造」を自らの手で実現するための基礎的なトレーニングを積むことを目指して、教育・体験効果を目的とするシリアスゲームのペーパープロトタイプの制作を行いました。このような両「創造」授業の紹介の後、両学部が協働して、いかに技術と政策をインテグレートして、地球の問題を解決していくか議論していきます。
廣瀬陽子／斉藤賢爾

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司会：國領二郎／村井純

國領二郎総合政策学部教授

清水唯一朗総合政策学部准教授

廣瀬陽子総合政策学部准教授

村井純環境情報学部教授

脇田玲環境情報学部准教授

藤本徹環境情報学部非常勤講師

南政樹環境情報学部非常勤講師

大前学政策・メディア研究科准教授

斉藤賢爾政策・メディア研究科講師