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林原の危機と長瀬産業の挑戦 ~ファミリービジネスの再興と永続性~

11月22日(金)16:00 ~ 17:30  東京ミッドタウン
Midtown Tower 4F カンファレンス Room 5
http://www.tokyo-midtown.com/jp/access/index.html


【概要】
ビジネスの継続は、「危機との対話」と言い換えることができるかもしれません。長寿企業とは、その対話の数において他の追随を許さない存在です。しかしながらその危機を、すべて自力で乗り越えてきた企業はまれでしょう。不世出の将棋名人、大山康晴氏は「助からないと思っても助かっている」という言葉を残しました。またビジネスは、見方によれば勝負事と同じく、勝ちと負けの繰り返しでもあります。負けが致命傷にならなければ、またやり直すことができるのです。今回のセッションでは、「壊すFB、救うFB」というテーマで、経営危機を迎えた林原と、救済に乗り出した長瀬産業の事例を取り上げます。
 私たちはこの事例に触れ、ファミリービジネスの継続には、いかに「乗り越えるか」、という要素が不可欠だと思い知らされました。またこのような事例に、ライブで触れる機会はめったにありません。特に傷ついた企業が、その事例の研究・発表を許諾してくださる機会はまずありえません。今回の事例研究・発表は、セッションの目的をご理解いただいた林原健氏と慶應義塾大学の伊藤妃実子氏との地道な交流がきっかけです。皆さまとの議論を楽しみにしております。


【登壇者】
長瀬産業株式会社 代表取締役社長     長瀬 洋 様
慶應義塾大学総合政策学部准教授      飯盛 義徳 
慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)  伊藤妃実子

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